Q&A
2011年06月08日 (31歳/男性)
スポーツでバスケットボールをやっています。
ボールが顔にあたったりすることもあるんですが、レーシック手術を受けても大丈夫でしょうか?
また、手術を受けるとするとどの手術になりますか?
当院では、格闘技などをされており、眼の怪我をする可能性が高い方に対しては、レーシックではフラップが手術後の怪我によりずれてしまう恐れがありますため、ラゼックという(フラップ自体を作成しない)方法をお勧めしております。
レーシック手術では角膜の表面をフラップといって薄く切開しますが、切開された部位は手術後完全に接着するというわけではないため、手術後、眼の状態が安定してから眼に衝撃が加わった場合でも、それによって必ずしも切開した部位がずれたりするというわけではないのですが、怪我の状況によっては切開した部位がズレてしまうというリスクがありますので、サッカーやラグビー、柔道や空手等をされる場合には、万が一の怪我の際には傷口がずれてしまうリスクがあるということをお話した上で、レーシック、もしくはラゼックを選択して頂いております。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。