品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2011年06月26日 (39歳/男性)

Q.相談 現在コンタクトで片目0.8程度です。
仮にレーシックで片目1.5程度になった場合、見えすぎによる疲れとかは感じるのでしょうか。
また、角膜が薄い方はオペ不可とありますが、角膜が薄い方の特徴とかありましたら教えて下さい。

 

A.回答 レーシック手術を行う際には、近視乱視度数がゼロに近づくように治療を行います。
わざと強く治療するということは致しません。
近視乱視がゼロに近づいた時に視力がいくつ出るかは全体的な眼の性能によって決まってくるため、結果として 2.0の視力が出た場合でも、特にその方にとって強すぎるということはありません。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。

尚、レーシック手術では近視乱視を矯正することは可能ですが、眼の神経や網膜など何らかの眼の異常があり、近視乱視以外が原因で視力が低下している場合には、レーシック手術をお受け頂いても残念ながら視力の回復はあまり望めません。
(眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でも、それ以上の視力回復は困難です)

度の強い眼鏡やコンタクトの装用が原因で肩こりや頭痛を生じる方が、レーシック手術を受けて近視を完全に治療した場合や、少し遠視側に治療された場合は、手術後に肩こりや頭痛、調節緊張を伴なう可能性はあると思います。
(手術前には調節緊張がないため、調べることは出来ません)  
尚、当院では、手術をお受け頂く方の個々の眼の状態に合わせた治療を行っており、ご希望がございましたら、少し近視を残すなど、ある程度の回復の度合いの調整も可能です。
近視を完全に矯正するように調整するのか、また弱めに調整するかなど、ご希望がございましたら、検査当日の診察時にお気軽にお申し付け下さい。

レーシック手術では角膜を削ることによって近視乱視を矯正するのですが、どこまで角膜を薄くしてもよいかというコンセンサスがあります。
それによるとフラップの厚さを除いて 250ミクロン(角膜ベッド厚)は残すべきとされております。
ただし、当院では安全性や、万が一の追加矯正の可能性も考えて、ある程度ゆとりをもって、約 385ミクロン弱角膜(角膜ベッド厚 約300ミクロン)が残らない方にはレーシック手術はお勧めしておりません。
(レーシック手術による角膜切除量は全ての患者様で一定ではなく、矯正する近視乱視の量に合わせて、強ければ強いほど角膜の切除量は増加します)

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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