Q&A
2011年06月28日 (35歳/女性)
現在ハードコンタクトをしているのですが、レーシック簡易検査を受ける際はコンタクト制限は全くないのでしょうか。
またDNAアベリーノ検査は手術を受ける人全員して頂けるのでしょうか。
また検査のタイミングは手術当日でしょうか。
当院では、コンタクトの装用を中止せずに行える簡易検査(無料)を行っております。ご希望の場合はお電話にてご予約の上、ご来院下さい。
詳しくは当院ホームページをご参照下さい。
尚、簡易検査では、レーシック手術が適応かどうか大まかな判定は可能ですが、実際に手術が可能かどうかは、検査前にコンタクト装用の制限がある通常の術前検査をお受け頂く必要がございます。
※簡易検査の結果、適応と判断された場合でも、通常の適応検査の結果によっては手術をお受け頂くことが出来ない場合がございますことをご了承下さい。
また、簡易検査時はコンタクトを外して検査をさせて頂きますので、コンタクトケースや保存液等、使い捨てレンズをご使用の方は、新しいレンズをお持ち頂きますようお願い申し上げます。
ご予約やその他詳細につきましては、お電話にてお問い合わせ下さい。
当院の適応検査は無料でお受け頂けます。
また、手術不適応となった場合や手術をキャンセルされた場合でも、検査料カウンセリング料をはじめ、キャンセル料は頂いておりませんので、検査結果を踏まえ、手術を実際に受けられるかどうかは、ごゆっくりご検討下さい。
尚、当院では【適応検査にて手術が適応となった患者様】を対象に、『DNA アベリーノ検査』を開始致しました。
DNA アベリーノ検査についてですが、角膜は本来透明な組織ですが約 0.1%程度の確率で遺伝的に混濁をきたすことがございます。
その代表的な疾患にアベリーノ角膜ジストロフィー(顆粒状角膜ジストロフィー)があります。
(角膜の実質に特徴的な顆粒状の混濁をきたす稀な遺伝性疾患です)
角膜の混濁は通常20歳以降に出現し、年齢と共に徐々に増加しますが、発症年齢や頻度には個人差があり、遺伝子の異常によって生じることが最近になって判明しました。
また、最近、海外で屈折矯正手術後にアベリーノ角膜ジストロフィーが発見されたとの報告がなされたため、当院では、屈折矯正手術の安全性を一層高める目的で、適応検査の一環としてDNA アベリーノ検査を導入いたしました。
検査方法と致しましては、清潔な専用綿棒を用いてご自身で口腔粘膜(頬の内側)をこすって頂き、検査資料を採取するといった簡単なものです。
尚、この検査は任意の検査となります。
そのため、検査当日は、DNA アベリーノ検査費用として実費で10000円かかりますことをご了承下さい。
(任意の検査ですので、DNA アベリーノ検査をお受け頂かなくても、手術自体をお受け頂くことは可能です)
また、詳細につきましては検査当日にご案内しておりますので、その際にご相談下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。