Q&A
2011年07月03日 (26歳/女性)
手術を予約しているものですが、不安になってきたことがあり相談させてください。
私はSEで毎日パソコンを使う仕事をしているのですが、レーシックによって近くが見えづらくなりパソコンを使う仕事に支障をきたすようになった、という体験談を耳にしました。
近くが見づらくなる、という現象は本当に起こるものなのか、近くが見づらくならないようにレーシックの手術をすることは100%可能なのか、ということをお伺いしたいです。
手術後間もないうちは涙の分泌や眼の度数などが安定していないため、遠近のピントが合い難くなりやすいのですが、通常は時間の経過と共に徐々に改善していきます。
(ピントが合うまでにかかる時間に関しては、個々の眼の状態によっても異なってくるため、一概に判断することは出来ません)
見え方は個人差がございますが、翌日検診後は裸眼で生活頂けますので、レーシックを受けられたほとんどの方は、手術翌日検診後もしくは翌々日から通常の仕事に復帰されております。
最近では仕事等でパソコンを使用する頻度も高くなり、眼を酷使せざるを得ない環境が増えていますが、ほとんどの方はレーシック手術後に良好な視力を保たれております。
但し、最初の内は眼が疲れやすい、眼が乾きやすい、といった症状が出やすくなりますので、乾きを感じた際には点眼薬を使用して頂いたり、特にパソコンなど手元の作業をされる際には瞬きの回数が減ってより乾燥しやすくなりますため、意識して瞬きをして頂いたり、時折休憩を入れるなどされるとより良いかと思います。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。