Q&A
2011年07月10日 (36歳/女性)
私は現在、ワンデーのソフトコンタクトを使用しています。
仕事がデスクワークで、パソコンを使うのですが、パソコンを一日中見ていると頭痛になるのでわざとコンタクトの度数を運転免許証更新がギリギリできる程度にしています。
レーシックをした場合、よく見えるようになったが為に頭痛が続くということはあるのでしょうか?
(私は現在両目裸眼が0.1以下です)
ご回答をお願いいたします。
度の強い眼鏡やコンタクトの装用が原因で肩こりや頭痛を生じる方が、レーシック手術を受けて近視を完全に治療した場合や、少し遠視側に治療された場合は、手術後に肩こりや頭痛、調節緊張を伴なう可能性はあると思います。
(手術前には調節緊張がないため、調べることは出来ません)
尚、レーシック手術を行う際には、近視乱視度数がゼロに近づくように治療を行います。
わざと強く治療するということは致しません。
近視乱視がゼロに近づいた時に視力がいくつ出るかは全体的な眼の性能によって決まってくるため、結果として 2.0の視力が出た場合でも特にその方にとって強すぎるということはありません。
尚、レーシック手術後間もないうちは眼の状態は不安定になっており、ピントが合い辛くなっていたり、眼の乾きなどの違和感を感じやすくなっており、結果としては眼の疲れや、その影響として頭痛肩こりなどが生じることはございます。
尚、通常は、時間の経過とともに眼の状態は徐々に安定してくるため、手術後間もないうちの眼の不安定さが原因で起こる違和感(頭痛肩こりなど)は、眼の状態が安定してくると徐々に軽減されていきます。
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