Q&A
2011年07月17日 (?歳/女性)
近くの眼科で加齢による白内障があると言われています。
だれにでもおこることだと治療もしていません。
近視乱視だけのレーシック希望ですが、この場合不適応でしょうか。
もしできるのでしたら矯正視力1.0にあわせていただくことは可能でしょうか。
また、術後白内障が進んだら手術はできますか。
よろしくお願い致します。
白内障がある場合には、レーシックによって近視乱視を治療した場合でも、視力の回復が不十分な場合がございますので、当院では適応検査で白内障が認められた場合は、手術をお勧めしておりません。
但し、白内障が軽度で、特に視力に影響がない程度(白内障による視力低下がない場合)である場合には、現在の白内障の状態や視力、今後白内障の進行により視力低下をきたし白内障の手術が必要となるといった旨等を、ご説明させて頂いた上で、その旨に同意頂けるようでしたら、レーシック手術をお受け頂くことは可能です。
将来的に白内障や緑内障などの眼の病気になった場合でも、病気の治療手術は可能です。
レーシック手術により、白内障等のリスクが大きくなるということはございませんので、ご安心下さい。
白内障の手術治療では、眼球内の濁った水晶体を人工の水晶体に入れ替えることによって治療を行いますが、その際には挿入する人工のレンズの度数を変えることによって、手術後の眼の度数を調整することが可能です。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。