Q&A
2011年08月02日 (40歳/女性)
メールでご相談させていただきます。
現在、仕事で午前午後それぞれ3〜4時間パソコンで作業しております。
視力は0.03くらいで、乱視もあるようです。
Q.手術(機械)の種類がいくつもありますが、本人の希望で選ぶのでしょうか?
それとも検査結果をもとに本人の目にあった手術を選んでいただくのでしょうか?
Q.検査結果で、ある程度の視力回復(度数)の見込みがわかるのでしょうか?
Q.術後の仕事復帰は何日後がよいのでしょうか?
Q.検査日と手術日は別の日でも可能なのでしょうか?
以上です
よろしくお願いいたします。
当院には様々な手術法があり、また、使用する機器の組み合わせによっても手術法が異なります。
それぞれの手術法は異なる特徴をもっておりますので、患者様の現在の眼の状態や生活状況から、その方に合った手術法をお選び頂くことが可能です。
但し、実際に手術が可能かどうか、どの位の視力回復見込みがあるか、どの手術法が適切であるかは、現在の眼の状態を詳細に検査しないとわかりかねます。
レーシック手術では通常、近視乱視度数がゼロになることを目標にして手術しますが、手術の効果は個人差があるため、実際にどの程度の視力になるかは個人差がでてきます。効果が弱い場合には結果として近視乱視などが残り視力回復が不十分な場合もありますが、効果が強すぎても視力がより出やすくなるというわけではありません。
手術後に回復し得る視力の予想値としては、現在コンタクトレンズや眼鏡で矯正されて見える最高の視力が目安となります。
見え方は個人差がございますが、翌日検診後は裸眼で生活頂けますので、レーシックを受けられたほとんどの方は、手術翌日検診後もしくは翌々日から通常の仕事に復帰されております。
最近では仕事等でパソコンを使用する頻度も高くなり、眼を酷使せざるを得ない環境が増えていますが、ほとんどの方はレーシック手術後に良好な視力を保たれております。
レーシックの手術を受けられる場合には、適応検査、手術、翌日検診と、通常3日間のスケジュールが必要となります。
1日目の適応検査カウンセリングは3時間程度かかります。
2日目の手術は検査も含めて2時間位です。
3日目の翌日検診は1時間程度となります。
適応検査のデータは3ヶ月間有効ですので、手術は検査の翌日から3ヶ月以内でお受け頂くことができます。
3ヶ月経過後は、改めて検査をお受け頂く必要がございますのでご了承下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。