品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2011年08月09日 (?歳/男性)

Q.相談 近視と乱視でメガネを使用していましたが、最近老眼が進行(近見視力42p)のためパソコン新聞ともメガネをはずさないと見えないため仕事日常のわずらしさが気になっています。
老眼が進行中のため、いつの年齢の手術がベストでこの歳で大丈夫なのかの疑問と、また、左眼が弱視(強度の遠視)で0.1以下なので、どの位視力が回復することも踏まえ手術を片眼のみか両眼にすべきか、片眼と両眼の料金がどうなるかも合わせて相談したいと思っております。

 

A.回答 当院では老眼治療『レーシックカムラ』を行っております。
レーシックカムラは、角膜内に《カムラインレー》を設置することで、カムラインレーのピンホール効果により老眼を回復させる(近くの物が見えるようになる)ことが可能となった治療です。
※カムラインレーは、真ん中に小さな口径の穴が開いており、コンタクトレンズよりも小さい、直径3.8ミリ厚さ5ミクロンの黒いリングのような形をしています。
また、この『レーシックカムラ』は、近視遠視乱視をお持ちの方は《レーシック》を同時にお受け頂くことで、老眼と近視遠視乱視を同時に回復することが可能です。
※レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。

レーシック手術では眼の老化現象である老眼は回復出来ないため、老眼がある近視遠視乱視をお持ちの方がレーシックをお受け頂いた場合、術後、日常生活上は遠くのものを見る際には特にコンタクトや眼鏡は必要なくなりますが、手元の細かいものなどを見る際には老眼鏡が必要となるデメリットがございました。
しかし、『レーシックカムラ』は、レーシックを同時にお受け頂くことで、術後は老眼鏡を使用する頻度が少なくなり、快適な生活が可能となります。
尚、レーシックカムラは老眼の症状がある40〜65歳の方で、白内障や緑内障などの眼疾患や重度の全身疾患がない方が対象となります。
(重度の全身疾患がある方には、お勧めすることはできません)

弱視の場合は程度にもよるかとおもわれますが、眼鏡で矯正した視力が 1.0〜0.8より下回っている場合、レーシックカムラはお勧めすることは出来ません。
ご了承下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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