Q&A
2011年08月13日 (34歳/女性)
はじめてお問い合わせします。
レーシックにはかなり前から興味がありましたが、気になることがありメールしました。
生まれつき遺伝の為に目が悪く、6歳ぐらいでも1.2ぐらいしか視力がなかったと記憶しております。
具体的にはデュアン症候群という病名です。
手術の適応しますでしょうか。
検査の結果次第で可能なのかどうかお知らせ下さいませ。
デュアン症候群でいらっしゃる場合でも、その他の眼の状態に問題が無ければレーシック手術をお受け頂くことは可能です。
レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで治療可能です。
※強度近視とは、近視度数が−6.25D以上のことを指し、裸眼視力で表しますと0.05未満となります。
尚、レーシック手術では近視乱視を矯正することは可能ですが、眼の神経や網膜など何らかの眼の異常があり、近視乱視以外が原因で視力が低下している場合には、レーシック手術をお受け頂いても残念ながら視力の回復はあまり望めません。
また、同様に、眼球の運動障害や斜視及び複視等も改善はみられません。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。