品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2011年08月16日 (?歳/男性)

Q.相談 私は現在遠視と乱視で眼鏡を使用しています。
2年ほど前から近くの物が見えづらく、老眼鏡も併用しています。
眼鏡も2種類使用でかなり不便さを感じております。
私は網膜色素変性症のようですが、レーシックは受けられますか?

 

A.回答 網膜色素変性症がある場合でもその他の眼の状態に問題が無ければ、技術的には手術は可能かと思われます。
尚、その場合でも、近視乱視の治療は可能ですが、網膜の病気による見えづらさというものはどうしても残ります。
※レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで治療可能です。
※強度近視とは、近視度数が−6.25D以上のことを指し、裸眼視力で表しますと0.05未満となります。

手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
レーシック手術によって網膜色素変性症がより進みやすくなったり、起こりやすくなったりすることはございませんが、眼の病気がある方に関しては、レーシック手術による影響がはっきりしていない場合には、手術をお勧めしない場合もございます。

老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えて、ピントをうまく合わせられなくなる状態(眼の老化現象)のことを言います。
レーシック手術では近視乱視を矯正することは可能ですが、老眼に関してはレーシック手術では回復できませんので、レーシック手術後は普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まり、老眼鏡は必要となります。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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