Q&A
2011年08月31日 (30歳/男性)
先日、大方のことは電話でお聞きしたのですが、その際、1点だけ聞き漏らしてしまったので質問いたします。
Q1)強度の乱視でも矯正可能でしょうか?
Q2)視力は調整可能か?(例えば1.0まで引き上げ等)
以上です。
A1)レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の手術が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで手術可能です。
※強度近視とは、近視度数が−6.25D以上のことを指し、裸眼視力で表しますと0.05未満となります。
当院で手術を受けられた患者様の99.5%が 1.0以上の視力に回復されており、ほとんどの方は、一度の手術で良好な視力を保たれております。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
A2)当院では、手術をお受け頂く方の個々の眼の状態に合わせた治療を行っており、ご希望がございましたら、ある程度の回復の度合いの調整も可能です。
(少し近視を残すなど)
しかし、視力をご希望通り、ちょうどに合わせられるかどうかは、なんとも申し上げられません。
(度数をレーシックで調整致しますので、その結果として視力がどの程度出るかは、手術を行ってみないと、わかりません。)
手術内容に関しまして、ご心配なことや、また回復の度合いも、近視を完全に矯正するように調整するのか、また弱めに調整するかなど、ご希望がございましたら、適応検査の診察時や、手術前に再度検査診察がございますので、その際にご相談頂ければと思います。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。