Q&A
2011年09月03日 (36歳/男性)
アマリス750Zレーシックとアマリス500Zレーシックの違いは何なのでしょうか?
アマリス750Zレーシックは、当院の実績ナンバーワンであるアマリス500Zレーシックを更に進化させた、当院の人気ナンバーワンの手術法となります。
尚、アマリス500Zレーシックとは以下のような違いがございます。
アマリス750Zレーシックでは以下の機器を使用しております。
【アマリス750Zレーシック】
◇フェムトセカンドレーザー
:Ziemer社製FEMTOLDV 「CrystalLine」
◇エキシマレーザー
:Schwind社製アマリス750S
アマリス750Zレーシックで、フラップを作成する際に使用する FEMTOLDV 「CrystalLine」は、照射エネルギーは非常に低く、また従来の FEMTOLDVは照射速度が1秒間に100万発であるのに対して、CrystalLineでは、1秒間500万発とより早くなっております。
従来のFEMTOLDVも照射スポットに隙間がなく、小さなスポットでの照射が可能でしたが、CrystalLineは、より小さなスポットでの照射を実現しました。
これによって、フラップをよりスムーズに開くことが出来ますので、組織へのダメージが一層軽減されます。
非常に滑らかなフラップ作成が可能となったことによって、術後の高次収差が最小限に抑えられ、クリスタルクリアビジョンと呼ばれる質の高い見え方を追求できます。
また、角膜を削る際の機器(エキシマレーザー)のアマリス750Sと従来のアマリスの違いとして、周波数の違いがあげられます。
周波数の違いは、トータルの照射時間の違いとなりますが、従来のアマリスも500Hzと、当院で使用しているAllegretto WAVE Eye−Q(400Hz)と比較して、同じ度数を矯正する場合、Allegretto WAVE Eye-Q は約6秒、アマリスは約5秒と、照射時間が短いのですが、アマリス750S(750Hz) の場合は約3秒と、照射時間がより短く乾燥の影響を受けにくいため、更に精度の高い照射が可能となっております。
※照射時間が長い場合には、術中の乾燥により、レーザーの効果が強く出てしまい、過矯正気味になることがあります。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。