Q&A
2011年09月06日 (33歳/男性)
こんにちは、
一点ご確認頂きたい事がございます。
視力は(-7)ですが、結構サッカー、バスケットボールなどスポーツをしています。
手術受けたらスポーツをすると危険がありますか?
視力がこんなに悪いと結構長い間スポーツをやるのを辞めないといけないと聞きました。
どのぐらい時間たったら大丈夫なんでしょか?
レーシック手術では角膜の表面をフラップといって薄く切開しますが、切開された部位は手術後完全に接着するというわけではございません。
手術後、眼の状態が安定してから眼に衝撃が加わった場合、それによって必ずしも切開された部位がずれたりするというわけではないのですが、怪我の状況によっては切開した部位がズレてしまうというリスクはございます。
(そのため、本格的な格闘技等をされる場合には、ラゼックというフラップ自体を作成しない方法をお勧めしております)
フラップは戻した直後から角膜の細胞の陰圧(引っ張る力)により接着し、通常、1週間程でほぼ安定し、その後、角膜の上皮細胞が再生することにより3ヶ月程で更に強く接着しますが、それまでの間、特に手術後間もない手術後1週間は眼をこすらないように、また、手術後1ヶ月程度は眼の怪我をされないように、十分気をつけて頂く必要がございます。
そのため、当院では術後のスポーツにつきましては、基本的に術後の定期検査の診断の結果により、許可をお出ししております。
<1週間後>
ゴルフ・ジョギング・エアロビクス・ヨガ・ジムストレッチ・温泉・サウナ
<1ヶ月後>
野球・サッカー・テニス・スキー(スノーボード)・水泳(海水浴)・スキューバダイビング・サーフィン・ホットヨガ・剣道
詳細につきましては、カウンセリング検査時に担当ドクターにご相談下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。