品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2011年09月15日 (61歳/男性)

Q.相談 高齢(61歳)であり、近視(右0.09 左0.09)と軽度の白内障がありますが、治療はできますか?
白内障の治療と同時に近視矯正はできますか?
近視治療したときに老眼(近くが見にくくなる)になりませんか?

 

A.回答 レーシック手術では近視乱視を矯正することは可能なのですが、白内障などで眼の病気がある場合には、残念ながら回復の度合いは限られてきます。
また、白内障がある状態でレーシック手術を行ってしまった場合には、その後近視乱視が矯正されても、白内障の進行により眼の状態が変化して、視力が低下して来る可能性が高いため、残念ながら、現状ではレーシック手術をお勧めすることは出来ません。

レーシックで手術を行った場合は、普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まります。
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック手術では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)
既に老眼が始まっている方が、レーシック手術をお受け頂いた場合には、同年代の、既に老眼が始まってしまっている方と同じような状態になります。
日常生活上は遠くのものを見る際には、特にコンタクトレンズや眼鏡は必要なくなるかと思われますが、手元の細かいものなどを見る際には、老眼鏡が必要となってくるデメリットがございます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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