Q&A
2011年10月07日 (26歳/男性)
術後についての質問です。
もし、術後1週間以内に水が眼球にに入ってしまった場合、どのような影響が考えられますか。
Q&Aのコーナーでは水泳は1ヶ月は控えたほうが良いとの事でしたが、術式によってはこの期間は短くなるものもあるのでしょうか
以上2点、お答え頂きたく思います。
手術の傷口は戻した直後から角膜の細胞の陰圧(引っ張る力)により接着していき、 その後、角膜の上皮細胞が再生することにより 1週間ほどで強固に接着していきます。
特に 1週間後までは眼の状態は不安定ですので、刺激により傷口が開き、視力低下や感染症の原因となる恐れもございます。
その為、 1週間を目安に、いくつかの行動に制限を設けております。
尚、手術後 1週間は特に眼に水が入らないように注意が必要ですが、基本的には眼に水が入ってもほとんどの場合は問題ありません。特に眼に水やシャンプーの泡が入った時に、思わずこすったりしないようにすることが重要です。
万が一、手術後 1週間以内で眼に水などが入った場合には、手術後に処方される点眼薬を点眼して下さい。
術後のスポーツにつきましては術後の経過に個人差がありますので、基本的に《術後の定期検査の診断の結果》により許可をお出ししております。
一般的な目安として、汗が眼に入るような、ジョギング等の軽い運動は 1週間後から、直接眼に衝撃が及ぶ可能性があるような激しい運動は 1ヶ月後から可能となっております。
<1週間後>
ゴルフ・ジョギング・エアロビクス・ヨガ・ジムストレッチ・温泉・サウナ
<1ヶ月後>
野球・サッカー・テニス・スキー(スノーボード)・水泳(海水浴)・スキューバダイビング・サーフィン・ホットヨガ・剣道
詳細につきましては、カウンセリング検査時に担当ドクターにご相談下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。