Q&A
2011年10月15日 (?歳/女性)
友人が品川近視クリニックでレーシック手術を数年前に受け、とても目が良くなったのでずっと私もやりたいと悩んでいましたが、なかなか決心がつかず、4年が経ちやはり私はもうこのままでいいと思っていましたが、今年の夏頃から急に右目が見づらくなり、眼科に行ったところ強度の近視による飛蚊症とのことで、治療法はないとのこと。
母も老人性飛蚊症になったことがありますが、知らない間に治ったので様子を見ていましたが一行に治る気配もなく右目が見づらいせいか左目まですごく疲れやすくなり、夜の運転も怖いし、ますます目が悪くなってきた感じがします。
また私は9年位前から膠原病で入院等は一度もしていませんが、プレドニンを服用しています。
他のいろいろな抗生物質も風邪の時や怪我した時など何度も飲んでいて、一度も副作用などが起きたことはありませんが、こんな私でも手術で視力回復が可能でしょうか?
昨日検査予約をネットでしましたが、目の病気と勘違いして病名を書き忘れてしまいました。
飛蚊症に膠原病ではやはり無理ですか?
膠原病がある場合でも、お体の状態が安定しており眼の詳細な検査の結果、眼に問題がなければレーシック手術をお受け頂くことは可能ですが、お体の状態の安定に関しては、当院でははっきりとはわかりませんので、宜しければ一度、現在お体の状態を診て頂いている主治医の先生に眼の手術を受けて良いかどうか、ご相談頂くことをお勧め致します。
主治医の先生がレーシック手術が可能ではないかと判断された場合で、もし当院にて検査をお受け頂く場合には、より手術の参考となりますので、紹介状をお持ち頂きますよう、お願い申し上げます。
尚、検査治療のご予約の際には、治療中のご病気名や内服中のお薬名をお申し出願います。
また、検査ご来院時にご記入頂く問診表に、ご病気や内服薬に関してお答え頂く欄がございますので、もれなくご記入下さいますよう、お願い申し上げます。
飛蚊症の原因の多くは眼球内の硝子体という部分の混濁によるものです。
レーシック手術では角膜の治療は行いますが、硝子体には影響を及ぼしませんから、残念ながら飛蚊症は改善しません。
但し、飛蚊症がある場合でも、眼の状態に問題がなければ(飛蚊症が眼の病気によるものでなければ)、レーシック手術には支障ありませんので、手術はお受け頂けます。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。