Q&A
2011年10月15日 (?歳/女性)
HPを見て、連絡させて頂きました。
中学生位から近視になり、眼鏡やコンタクトを利用しておりました。
最近ではコンタクトの使用は目に負担を強く感じ装着できません。
老眼も入り眼鏡を遠近中近近近を使用しており、仕事にも私生活にも大変不便を感じております。
現在の視力は両目とも0.1以下です。
乱視も強いと思います。
施術経験された方々は、強い近視の方はいないように思われましたが、私のような強い近視、乱視、老眼でも受けられるのでしょうか?
また、私のような場合の視力は、どれくらいまで回復するものでしょうか?
また、施術後の回復時間は、それぞれ様々なようですが、そういった方々より長くかかる可能性は考えられますでしょうか?
ご返答、宜しくお願い致します。
レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の手術が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで手術可能です。
※強度近視とは、近視度数が−6.25D以上のことを指し、裸眼視力で表しますと0.05未満となります。
当院では視力が0.01の方も手術を受けられており、手術を受けられた患者様の99.5%が 1.0以上の視力に回復され、良好な視力を保たれております。
尚、レーシック手術では近視乱視を矯正することは可能ですが、老眼に関してはレーシック手術では回復できません。
老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えて、ピントをうまく合わせられなくなる状態(眼の老化現象)のことを言います。
老眼に関しては、今後加齢と共に徐々に進むことが考えられますが、どの程度の速さで進行するかに関しては個人差がかなり大きいため、予測することは困難です。
但し、レーシック手術によって、普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんので、ご安心下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。