品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2011年11月02日 (23歳/男性)

Q.相談 1)レーシックをすると老眼になる時期がはやくなるとききますが、早いと何歳くらいからなりますか。
またその際、老眼治療を行なうことができますか。
2)視力の下がり方は、レーシックをするのとしないのとでは、やはりしたほうが下がりやすいですか。
3)日中つける眼帯というのは、 当日どの時間に手術を受けても手術当日のみですか。
4)術後、 目をこすることは避けたほうがいいとのことですが、 こすりさえしなければ、たまねぎが目にしみたり、花粉で涙が出てきたりするのが、目の状態に影響したりはしませんか。

 

A.回答 1)レーシックで近視を治療した場合は、普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まります。手術により眼が良くなった場合でも、普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんので、ご安心下さい。
老眼は眼の老化現象であり、かなり個人差はございますが、通常は40歳代中頃には、ほとんどの方が自覚するようになります。
手術後に老眼が出てきた場合には、通常の老眼鏡を装用することで対処できます。
尚、当院では、レーシック手術を既に行っている方でも受けられる老眼治療として、『レーシック後カムラ』を開始致しました。
レーシック後カムラは老眼の症状がある40〜65歳の方で、白内障や緑内障などの眼疾患や重度の全身疾患がない方が対象となります。
(重度の全身疾患がある方には、お勧めすることはできません。何卒ご了承下さい)

2)ほとんどの方は手術後は良好な視力を維持されておりますが、近視の進行は遺伝や環境など様々な要因に関係しており、レーシック手術そのものは現時点での近視乱視を治療することは可能ですが、その後の近視を予防することは、残念ながら出来ません。
そのため、レーシック手術後に良好な視力に回復された場合でも、術後少し戻る可能性もございます。
(一般的には近視の強い方の場合の方が、近視の弱い方よりも戻りやすい傾向 はあります)
レーシック手術後は、普通に眼がいい方と同じ状態になるとお考え下さい。
元の視力以上に悪くなることや、通常以上に視力が低下しやすくなるというものでは決してございません。

3)手術後は30分程度の休息をとられた後、医師による検診を受けて頂いてからのお帰りとなります。
手術直後はやや見えにくくなりますが、お一人でご帰宅が可能な程度の見え方となっており、翌日にはほぼ改善されます。
(手術当日から、現在お使いの眼鏡やコンタクトなどは不要となります)
また光がまぶしかったり、ぼやけた状態になりやすくなっておりますが、大体1週間程度で改善されます。
当院では怪我や眼を擦ってしまう等のトラブルを避ける為、夜間の保護眼帯と日中の保護用サングラスを無料にて差し上げております。

4)フラップは戻した直後から角膜の細胞の陰圧(引っ張る力)により接着し、通常1週間程でほぼ安定し、その後、角膜の上皮細胞が再生することにより3ヶ月程で更に強く接着します。
※角膜の表面のみが再生する為、上皮細胞下のフラップが密着するというわけではありませんので、強度的には手術前と全く同じというわけではありませんが、フラップが安定すれば通常の生活で眼をこすったりしてずれるということはありません。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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