品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2011年11月11日 (?歳/男性)

Q.相談 アマリス750レーシックカムラを検討しております。
術後の問題についてお尋ねします。
・レーシックカムラは片眼だけの施術と聞きましたが、近くを見るときに視力の左右差があるのではないですか?
・レーシックカムラ術後の経年変化の中で、近視や老眼などの視力低下が起こった際に、再度レーシックやレーシックカムラの施術は可能なのでしょうか?
・また、白内障などの病気が発症した場合に、通常と同様に治療を受ける事は出来るのでしょうか?
度々の質問で、お手数かけますが、よろしくご回答お願いします。

 

A.回答 【近くを見るときに視力の左右差があるのではないですか?】につきましては、ご指摘の通り、カムラインレーを挿入するのは片眼のみですので、カムラインレーを挿入していない眼は老眼によって近方が見えづらいままとなります。
レーシックカムラは、カムラインレーを挿入した眼とカムラインレーを挿入していない眼の両方を使って両眼視します。
近方〜中間距離はカムラインレーを挿入した眼で、遠方は主にカムラインレーを挿入していない眼で見るように、役割分担をしています。
そのため、カムラインレーを挿入していない眼は、老眼を特に感じることはなくなります。

ほとんどの方は手術後は良好な視力を維持されておりますが、近視の進行は遺伝や環境など様々な要因に関係しており、レーシック手術そのものは現時点での近視乱視を治療することは可能ですが、その後の近視を予防することは、残念ながら出来ません。
そのため、レーシック手術後に良好な視力に回復された場合でも、術後少し戻る可能性もございます。
(一般的には近視の強い方の場合の方が、近視の弱い方よりも戻りやすい傾向はあります)
また、当院で手術を受けられた患者様の99.5%が1回の手術で 1.0以上の良好な視力に回復されておりますが、レーザーの効果には個人差があるため、もともとの近視乱視度数が強い方の場合は、1回目の手術でも近視乱視が残り、視力の回復が不十分になる場合もございます。

このような場合には、眼鏡やコンタクトレンズの装用も可能であり、角膜の厚さなど眼の状態に問題がなければ、追加矯正手術により更に視力を向上することは可能です。
(手術後の近視の戻りや、1回目の手術でも近視や乱視などが残り再手術を要した割合は1%未満となっております)

老眼治療『レーシックカムラ』をお受け頂き、将来的に白内障や緑内障などの眼の病気になった場合でも、病気の治療手術をお受け頂くことが出来なくなるといったことはございませんので、ご安心下さい。
カムラインレーを取り出さなくても白内障手術を行うことが可能です。
しかし、白内障の程度によっては、カムラインレーが手術の視界の妨げとなる可能性も
あり、その際は抜去する必要があります。
(抜去した場合は、同日あるいは後日にカムラインレーを再挿入致します)
カムラインレーは術後、取り出すことが可能です。
そして、取り出しますと、徐々に通常のレーシック術後の状態になっていきます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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