Q&A
2011年11月28日 (35歳/女性)
1)保護用サングラス、眼帯はどのようなものでしょうか?
2)手術で作成されるフラップは、どのくらいの期間で完治するのでしょうか?
(フラップがずれる心配はどのくらいの期間必要?)
3)飛蚊症のような症状が以前よりあるのですが、レーシックを受ける事で変化はあるものでしょうか?
4)手術後のアフターケアについて、保証期間があるようですが、目が痛くなったり、フラップがずれた?などの心配で受診する場合、保証期間であっても費用は別途掛ってくるのでしょうか?
1)当院では怪我や眼を擦ってしまう等のトラブルを避ける為、夜間の保護眼帯と日中の保護用サングラスを無料にて差し上げております。
怪我や埃の危険性、眩しさからの保護の為にお使い下さい。
【日中の保護用サングラス】
◇主に外出用。怪我や埃の危険が無ければ室内では不要。
◇翌日検診までの使用。
【夜間の保護眼帯】
◇就寝時に使用。
◇手術後1週間の装用が必要。
※保護用サングラスは、手術後のご帰宅時と、翌日検診ご来院時に装用頂きます。
2)フラップは戻した直後から角膜の細胞の陰圧(引っ張る力)により接着し、通常、1週間程でほぼ安定し、その後、角膜の上皮細胞が再生することにより3ヶ月程で更に強く接着します。
但し、角膜の表面のみが再生する為、上皮細胞下のフラップが密着するというわけではありませんので、強度的には手術前と全く同じというわけではありませんが、フラップが安定すれば、通常の生活で眼をこすったりしてずれるということはありませんので、ご安心下さい。
3)飛蚊症の原因の多くは眼球内の硝子体という部分の混濁によるものです。
レーシック手術では角膜の治療は行いますが、硝子体には影響を及ぼしませんから、残念ながら飛蚊症は改善しません。
但し、飛蚊症がある場合でも、眼の状態に問題がなければ(飛蚊症が眼の病気によるものでなければ)、レーシック手術には支障ありませんので、手術はお受け頂けます。
しかし、手術後の飛蚊症に関しましては、既に飛蚊症がある方は、手術前に比べ飛蚊症をやや濃く感じるようになる傾向にございますので、その点をご理解頂いた上で手術をご検討頂けたらと思います。
4)当院では患者様に安心して手術を受けて頂けるよう、長期保障制度を設けております。
※術式によって保障期間は異なります。
術後、保障期間内は当院での検査診察、処置は、全て無料となっております。
※術後の点眼薬や内服薬は、診察を行った医師の判断により、必要な種類と量を処方致します。
尚、術後1年以降は、お薬代がかかる場合もございます。
予めご了承下さい。
術後、保障期間内であれば、再度検査及び診察を受診頂き、当院ドクターにより追加矯正が可能と診断された方には、無料で再手術(左右それぞれ1回ずつ) をお受け頂けます。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。