品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2011年12月01日 (42歳/女性)

Q.相談 以前名古屋でレーシックを受けようと検査をしたのですが、近視が強いのと角膜が薄いのでレーシックは無理だと言われ、フェイキックIOLを勧められました。
レーシックでは老眼が早くなるというリスクがあると聞いたのですが、フェイキックIOLでは手術後起こりうる不都合なことはありますか?
また将来白内障になった場合はどうなりますか?
フェイキックIOLを受けた後にレンズを取り外した人はどのくらいの割合ですか?
手術を受けようかどうか迷っていますので回答よろしくお願い致します。

 

A.回答 フェイキック IOLは、レーシック手術と同じように近視乱視の矯正は可能なのですが、老眼等の老化現象に関しては、これらの手術では解消されません。
老眼がすでに出ている場合には、普通に眼がいい方と同じように老眼鏡の使用が必要となります。
尚、手術により眼が良くなった場合には、もともと眼が良い方と同等の条件になるとお考え下さい。
普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんのでご安心下さい。

フェイキック IOLはレーシックと異なり、眼球を切開して人工のレンズを眼内に埋め込む為、レーシック手術と比べると安全性や確実性では、少しリスクが高いかと思われます。
また、人工のレンズを埋め込むために、レーシック手術では通常起こりにくい合併症が起こることがあります。

白内障の治療では、混濁した水晶体を人工のレンズに取り替える治療を行う方法が現在では主流となっておりますが、 フェイキックIOL手術をお受け頂いた場合、将来、白内障手術をお受け頂く際には、 フェイキックIOL手術で挿入した人工のレンズを抜去し、白内障手術を行う必要がございます。
(1回目の手術でフェイキック IOL手術レンズを抜去し、2回目に白内障手術を行います。)

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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