Q&A
2011年12月10日 (?歳/男性)
レーシックカムラの手術を検討中ですが、アマリス750レーシックカムラ、通常のレーシックカムラでは、手術結果(裸眼視力)にも、差がでるということでしょうか。
当院では老眼治療『レーシックカムラ』『アマリス750レーシックカムラ』を行っております。
レーシックカムラ、アマリス750レーシックカムラは、角膜内に《カムラインレー》を設置することで、カムラインレーのピンホール効果により老眼を回復させる(近くの物が見えるようになる)ことが可能となった治療です。
※カムラインレーは、真ん中に小さな口径の穴が開いており、コンタクトレンズよりも小さい、直径3.8ミリ厚さ5ミクロンの黒いリングのような形をしています。
また、近視遠視乱視をお持ちの方は、《レーシック》を同時にお受け頂くことで、老眼と近視遠視乱視を同時に回復することが可能です。
※レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
アマリス750レーシックカムラの場合、レーシックカムラ同様、近視乱視をお持ちの方は、まずレーシック手術をお受け頂きますが、カムラインレーの挿入は、レーシック手術の1ヶ月後に行います。
(フェムトセカンドレーザーにて、フラップより更に下にポケットを作成し、カムラインレーを挿入します)
アマリス750レーシックカムラは、レーシック手術とカムラインレーの挿入を分けてお受け頂き、カムラインレーをポケットに挿入することで、角膜厚が足らずレーシックカムラやアマリス750レーシックカムラをお受け頂くことが出来ない方でも、ほとんどの方が適応となります。
また、レーシックカムラやアマリス750レーシックカムラの手術後よりも角膜強度を維持することが可能である上、手術後のドライアイの症状もかなり穏やかで、断然経過状態が安定しております。
したがって、現在老眼治療のお勧めの治療法は『アマリス750レーシックカムラ』です。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。