Q&A
2011年12月28日 (19歳/男性)
はじめまして。
私は今大学2年生なのですが、コンタクトレンズでの生活をしています。
レーシック手術でコンタクトレンズを使用しない生活をしたいのですが、大学の学部が情報学部ということで、授業レポートなどで、必ずパソコンを使用しなければなりません。
もし、レーシック手術を行い視力が回復したとしても、パソコンを使い続けることで、再び視力が低下するのではないか?
という思いがあってなかなか手術の決断ができません。
実際はレーシック手術をされた方の、術後の視力の変動というのはどのようなものなのでしょうか?
よろしくお願いします。
ほとんどの方は手術後は良好な視力を維持されておりますが、近視の進行は遺伝や環境など様々な要因に関係しており、レーシック手術そのものは現時点での近視乱視を治療することは可能ですが、その後の近視を予防することは、残念ながら出来ません。
そのため、レーシック手術後に良好な視力に回復された場合でも、術後少し戻る可能性もございます。
(一般的には近視の強い方の場合の方が、近視の弱い方よりも戻りやすい傾向はあります)
また、当院で手術を受けられた患者様の99.5%が1回の手術で 1.0以上の良好な視力に回復されておりますが、レーザーの効果には個人差があるため、もともとの近視乱視度数が強い方の場合は、1回目の手術でも近視乱視が残り、視力の回復が不十分になる場合もございます。
このような場合には、眼鏡やコンタクトレンズの装用も可能であり、角膜の厚さなど眼の状態に問題がなければ、追加矯正手術により更に視力を向上することは可能です。
(手術後の近視の戻りや、1回目の手術でも近視や乱視などが残り再手術を要した割合は1%未満となっております)
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。