Q&A
2012年01月05日 (22歳/女性)
2月の中旬に水族館の採用試験があり、試験前に手術を受けたいのですが(応募基準が両目裸眼0.8の為)手術後どのくらいの期間で裸眼でもプールに入れるか知りたいです。(海水プール)
術後のスポーツにつきましては術後の経過に個人差がありますので、基本的に術後の定期検査の診断の結果により許可をお出ししております。
一般的な目安として、汗が眼に入るような、ジョギング等の軽い運動は1週間後から、直接眼に衝撃が及ぶ可能性があるような激しい運動は1ヶ月後から可能となっております。
<1週間後>
ゴルフ・ジョギング・エアロビクス・ヨガ・ジムストレッチ・温泉・サウナ
<1ヶ月後>
水泳(海水浴)・スキューバダイビング・サーフィン・ホットヨガ・野球・サッカー・テニス・スキー(スノーボード)・剣道
一般的な目安として、水泳(海水浴含む)は手術1ヶ月後から可能です。
制限期間を設けさせていただく主な理由としては、眼に海水やプールの水が入ることによる感染症を防ぐため、また、プールの塩素自体は眼にとってはあまり良い物ではなく、塩素自体の毒性により角膜や結膜に刺激を及ぼし、炎症が起きる可能性があること等があげられます。
そのため、一般的な目安として、水泳(海水浴含む)は手術1ヶ月後から可能とさせて頂いております。
手術後ゴーグルが必要というわけではありませんが、塩素が入ったプール等を使用された後は、眼を洗ったり点眼薬を使用される等、通常と同じように気をつけて頂くと良いかと思います。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。