Q&A
2012年01月29日 (?歳/女性)
遠近両用レーシックとレーシックカムラとはどの様に違いがあるのですか?
具体的に教えて下さい。
当院では老眼治療『プレスビーマックス(遠近両用レーシック)』と『レーシックカムラ』を行っております。
『レーシックカムラ』は、角膜内に《カムラインレー》を設置することで、カムラインレーのピンホール効果により老眼を回復させる(近くの物が見えるようになる)ことが可能な治療です。
※カムラインレーは、真ん中に小さな口径の穴が開いており、コンタクトレンズよりも小さい、直径3.8ミリ厚さ5ミクロンの黒いリングのような形をしています。
また、この『レーシックカムラ』は、近視遠視乱視をお持ちの方は《レーシック》を同時にお受け頂くことで、老眼と近視遠視乱視を同時に回復することが可能です。
※レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
『プレスビーマックス(遠近両用レーシック)』はエキシマレーザーを照射し、角膜を遠近両用コンタクトレンズのような形状に変化させ、近くも遠くも見えるようにする老眼治療です。
老眼と近視遠視乱視を同時に回復することが可能です。
『プレスビーマックス』は中距離も改善する事が可能ですので、遠近しか対応していなかった今までの老眼治療より、自然な見え方が可能となります。
(『プレスビーマックス』を受けられた患者様は、遠くは0.8前後、近くは0.6前後に回復されております)
『プレスビーマックス』は老眼の症状がある40〜65歳の方で、白内障や緑内障などの眼疾患や重度の全身疾患がない方が対象となります。
(重度の全身疾患がある方にはお勧めすることはできません。何卒ご了承下さい)
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。