Q&A
2012年02月09日 (39歳/男性)
左右の視力の違いが原因と思われる、眼精疲労、肩こり、体調不良などの自覚症状があり、原因である視力の調整のため右目のみのレーシック治療を受けたいと考えているが、まずは検査を受けたい。
レーシック手術においては、左右の眼のバランスなども考慮して手術を行っており、両眼の詳細な状態を同時にお調べしております。
近視乱視などにより左右の視力の差がある方にとっても、レーシック手術にてより自然な形に矯正することが可能です。
片眼のみに近視や遠視乱視があって視力が悪い場合にも手術は可能です。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
レーシック手術後は、手術前と比べて眼の状態が急激に変化するため、眼精疲労や肩こり等を手術後1〜2週間程度、感じる場合もありますが、眼鏡やコンタクトを装用していた状態よりも眼に対する負担は少なくなるため、眼の疲れに関しては軽減されると考えられます。
ただし、肩こり等の眼精疲労は様々な原因によって起こるため、それらの原因が取り除かれないと、レーシック手術をお受け頂いた場合にも、眼精疲労はやはり出る可能性がございます。
また、レーシック手術によって眼精疲労が確実に取り除かれるかどうかは、実際に治療をお受け頂かないと分からず、適応検査にて判定することは困難です。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。