Q&A
2012年02月10日 (42歳/女性)
はじめまして。
貴院のレーシック手術を受けようと考えておりますが幾つか質問があります。
1)私の場合、42歳という年齢から老眼も始まっていると考えます。
極度の近視に加え乱視と飛蚊症があります。
まずは検査について一般検査に加えアベリーノDNA検査も希望しております。
検査の結果によるとは思いますがどの種類の手術が的確なのか参考までに知りたく。
2)もし手術の運びとなった場合、支払い時期を教えて頂きたく。
お手数をおかけしますが宜しくお願いします。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の手術が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで手術可能です。
近視がある場合は老眼になっていても自覚し難いため、レーシック手術によって近視乱視を矯正した場合は老眼が残ることで、手術後には、普通に眼が良い方と同じ様に老眼を自覚しやすくなりますので、完全に近視を矯正した場合には、手元はある程度の見えづらさが出てくることが予測されます。
飛蚊症の原因の多くは、眼球内の硝子体という部分の混濁によるものです。
レーシック手術では角膜の治療は行いますが、硝子体には影響を及ぼしませんから、残念ながら飛蚊症は改善しません。
但し、飛蚊症がある場合でも、眼の状態に問題がなければ(飛蚊症が眼の病気によるものでなければ)、レーシック手術には支障ありませんので、手術はお受け頂けます。
しかし、手術後の飛蚊症に関しましては、既に飛蚊症がある方は、手術前に比べ飛蚊症をやや濃く感じるようになる傾向にございますので、その点をご理解頂いた上で手術をご検討頂けたらと思います。
当院では、【適応検査にて手術が適応となった患者様】を対象に、『アベリーノ DNA検査』を開始致しました。
この検査は任意の検査となります。
アベリーノ DNA検査をお受け頂く方は、適応検査当日、アベリーノ DNA検査費用として実費で10000円かかりますことをご了承下さい。
当院には様々な手術法(使用する機器の組み合わせによって手術法が異なります)があり、それぞれ異なる特徴をもっておりますので、患者様の現在の眼の状態や生活状況から、その方に合った手術法をお選び頂くことが可能です。
よろしければ一度、無料カウンセリング検査にお越し下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。