品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2012年02月15日 (28歳/女性)

Q.相談 普段は眼鏡をかけています。週2日程度スポーツ(バスケット)をする時はコンタクトレンズです。
ソフトの酸素透過率の良いものを購入して、1日から短い時で半日はコンタクトです。しかしドライアイでコンタクトを入れた直後から、眼科で処方してもらった目薬をしても乾き、目に違和感が出ながら1日中コンタクトをして過ごしています。
眼鏡の時はドライアイは気になりません。目薬もしません。
レーシックの合併症でドライアイが心配です。
視力が戻ってもドライアイで目薬を手放せないのは苦痛に感じる気もします。
レーシックを受けた場合、視力が戻ってしまい、再手術を必要とするのに、角膜の厚みが足りなくて再手術は行えない、視力は低下したままということもありえますか。
フェイキックIOLを受けておいた方が無難ですか。

 

A.回答 当院ではドライアイ等でコンタクトレンズの装用が困難な方が、数多く手術を受けられており、良好な結果が得られております。
尚、ドライアイがある場合には、レーシック手術に支障がない場合と、先に一般的な眼科でドライアイの治療を行ってからレーシック手術を行った方が良い場合とがあります。
そのため、当院では手術前の検査にて、角膜の乾燥状態を調べる検査を行っており、ドライアイが非常に強い場合には、ドライアイの治療をお受け頂いた後にレーシック手術をお勧めする場合もございます。ご了承下さい。
何らかの病気で涙が出ないような方に関しては、視力の回復が遅くなったり、手術後に見え方が不安定になりやすいため、レーシック手術はお勧めしておりません。

レーシック手術後は一時的に涙の分泌が不安定になる為、手術後はしばらく乾燥症状が強くなりますので、その間は点眼薬等によるケアが必要となってくる可能性がございます。
通常は時間の経過と共に徐々に改善してくるのですが、手術前と涙の分泌量がほぼ同等になるには約 6ヶ月から12ヶ月程かかります。
尚、手術前からドライアイの傾向がある場合には、最終的に手術前とほぼ同等の涙の分泌量に改善した場合でも、もともとのドライアイが治るというわけではないため、手術によって視力を回復した後も、やはり、乾燥に対する点眼等の治療が必要となってくるかと思われます。

フェイキック IOL手術に関しましては、手術後は涙の分泌が特に低下するということはございませんが、涙の分泌が改善するということでもございません。
ドライアイに関しては、やはりフェイキック IOL手術をお受け頂いた後でも、継続して治療をお受け頂くことが大切かと思います。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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