Q&A
2012年02月25日 (?歳/女性)
55歳以上の年齢でも手術は可能か。(効果も含めて)
また、そのくらいの年齢での手術例は多数あるのか。
現在遠近両用コンタクトレンズを使用しているが、この手術では、老眼近視の対応はあるのか。
ふだん目が充血しやすいという症状があっても、大丈夫なのか。
以上よろしくお願いします。
当院では老眼治療『レーシックカムラ』を行っております。
レーシックカムラは、角膜内に《カムラインレー》を設置することで、カムラインレーのピンホール効果により老眼を回復させる(近くの物が見えるようになる)ことが可能となった治療です。
※カムラインレーは、真ん中に小さな口径の穴が開いており、コンタクトレンズよりも小さい、直径3.8ミリ厚さ5ミクロンの黒いリングのような形をしています。
また、この『レーシックカムラ』は、近視遠視乱視をお持ちの方は《レーシック》を同時にお受け頂くことで、老眼と近視遠視乱視を同時に回復することが可能です。
※レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
『レーシックカムラ』は老眼の症状がある40歳以上の方で、白内障や緑内障などの眼疾患や重度の全身疾患がない方が対象となります。
(重度の全身疾患がある方にはお勧めすることはできません。何卒ご了承下さい)
尚、実際に『レーシックカムラ』が可能かどうかは、当院にて現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
カウンセリング検査は無料ですので、宜しければ1度カウンセリング検査へお越し下さい。
(詳細な検査の結果によっては、手術をお勧めできない場合もございますことを、予めご了承下さい)
【ふだん目が充血しやすいという症状】とのことですが、文面のみでは原因や現在の眼の状態については詳細が判りかねます。
尚、ドライアイが有る場合は眼が充血することはありますが、当院ではドライアイ等でコンタクトレンズの装用が困難な方が、数多く手術を受けられており、良好な結果が得られております。
但し、ドライアイがある場合には、レーシック手術に支障がない場合と、先に一般的な眼科でドライアイの治療を行ってからレーシック手術を行った方が良い場合とがあります。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。