品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2012年03月09日 (?歳/男性)

Q.相談 最近、人間ドックを受けて右眼細動脈狭細反射左目白内障硝子体変性の疑いで眼科にて精密検査してくださいとの事です。
視力も両目とも0.5なので白内障近眼手術を受けようと思います可能ですか。

 

A.回答 硝子体変性がある場合は、レーシック手術に支障が有る場合と無い場合とがありますから、検査をしてみないことにはわかりかねます。
検査の結果によっては、手術をお受け頂けない場合がございますことをご了承下さい。
尚、レーシック手術では近視乱視を矯正することは可能なのですが、白内障がある場合には白内障の濁りによって視力低下が残るため、近視乱視を矯正しても、視力の回復に限界がございます。
そのため、当院では適応検査で白内障が認められた場合は、レーシック手術はお勧めしておりません。

当院では、白内障手術(マルチフォーカルレンズ/モノフォーカルレンズ)を行っており、良好な結果が得られております。
白内障手術は濁った水晶体を摘出し、残した水晶体が入っていた支え(水晶体嚢)に透明な代わりのレンズ(マルチフォーカルレンズ/モノフォーカルレンズ)を入れる手術です。
手術後は、水晶体が年齢と共に弾力性が失われ、眼の調節機能が衰えてピントをうまく合わせられなくなる眼の老化現象である老眼と同じ状態になります。
そのため、見るものの距離に合わせて眼鏡をご使用頂くと、さらに良好な視力を得ることができます。

マルチフォーカルレンズ≪多焦点眼内レンズ≫は、遠くと近くと両方の焦点を合わせることが可能です。
手術後は遠くも近くも見えますので、遠視用眼鏡(老眼鏡)の使用頻度を減らすことが出来ます。
モノフォーカルレンズ≪単焦点眼内レンズ≫は、従来の白内障手術で使われている、1つの焦点しか合わないレンズです。
焦点を近くに合わせた場合は、遠くを見る際は近視用眼鏡が必要です。また、焦点を遠くに合わせた場合は、手元のものを見る際は遠視用眼鏡(老眼鏡)が必要です。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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