Q&A
2012年03月17日 (38歳/男性)
私は以前、上海のある眼科でレーシックを受けようと思い診察に行きました。
後、医者からは目の角膜が薄いとのことでレーシックは不可との判断でした。
しかし、御社のホームページを偶然にもみましたら、「永久コンタクトレンズ」
という存在をしりました。
私は現在、上海在住です。
上海在住の人間でも上海市内にてこちらの永久コンタクトは受けることは出来ますでしょうか?
また、この永久コンタクトレンズというものは衝撃によって目の中で破損するという可能性はないのでしょうか?
当院ではレーシック手術をお受け頂くことが出来ない方の治療方法として、フェイキック IOL手術を行っており、良好な結果が得られております。
フェイキック IOL手術に用いるレンズには、IOLレンズ(前房型:虹彩の前に固定) とICLレンズ(後房型:虹彩の後ろに挿入)がございます。
フェイキック IOL手術は眼球内に人工のレンズを挿入する手術であるため、挿入するのに十分なスペースがあるか、角膜の細胞の数が充分あるか等、様々な検査を行った上で、手術ができるかどうか判断を行っております。
フェイキック IOL手術後は、眼の状態が安定すれば特に日常生活上は支障はございませんが、格闘技や交通事故を起こして車のハンドルが眼に当たるなど、眼に直接大きな怪我などをされた場合には、縫合部分が開く、レンズがずれてしまう場合がございます。眼に物が当たる等、強い衝撃を受けることは極力避けて下さい。
当院で行なっているフェイキック IOL手術が、上海市内の眼科様で行なわれているか等、他院様の治療内容につきましては、当院ではわかりかねます。
恐れ入りますが、レーシック手術の適応検査診察をお受け頂いた眼科様等、上海市内の眼科様に、ご自身でお問い合わせ頂けますでしょうか。
※現時点では、中国に当院の提携クリニックはございません。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。