品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2012年03月21日 (?歳/男性)

Q.相談 とても度がきついメガネ着用で、両眼ともかなり度数を上げないと視力が出ない状況です。
特に左目が裸眼0.1以下で、いくら度数を上げてもほとんど視力が上がりません。
以前弱視とも言われていますが、手術は可能でしょうか?
効果はありますでしょうか?
年齢も48歳で、度がきつい眼鏡をかけると、老眼が出て近くも見えません。


 

A.回答 レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで治療可能です。
※強度近視とは、近視度数が−6.25D以上のことを指し、裸眼視力で表しますと0.05未満となります。

尚、レーシック手術では近視乱視を矯正することは可能ですが、眼の神経や網膜など何らかの眼の異常があり、近視乱視以外が原因で視力が低下している場合には、レーシック手術をお受け頂いても残念ながら視力の回復はあまり望めません。

レーシック手術をお受け頂いた場合の視力回復の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合はレーシックを行った場合でも、それ以上の視力回復は困難です。

また、当院では老眼治療『レーシックカムラ』を行っております。
レーシックカムラは、角膜内に《カムラインレー》を設置することで、カムラインレーのピンホール効果により老眼を回復させる(近くの物が見えるようになる)ことが可能となった治療です。
また、この『レーシックカムラ』は、近視遠視乱視をお持ちの方は《レーシック》を同時にお受け頂くことで、老眼と近視遠視乱視を同時に回復することが可能です。

レーシックカムラは老眼の症状がある40歳以上の方で、白内障や緑内障などの眼疾患や重度の全身疾患がない方が対象となります。
重度の全身疾患がある方にはお勧めすることはできません。

弱視の場合は程度にもよるかとおもわれますが、眼鏡で矯正した視力が 1.0〜0.8より下回っている場合、レーシックカムラはお勧めすることは出来ません。
ただし、実際に手術が可能か、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。カウンセリング検査は無料ですので、宜しければ一度検査にお越し下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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