Q&A
2012年03月29日 (?歳/非公開)
近視の度数が-11.0程度あるのですが、手術すれば視力が最低でも0.7以上まで戻りますでしょうか。
手術後も、近視が進行することもあるのでしょうか。
手術後したその日は、洗髪はできないのでしょうか。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視・遠視・乱視の手術が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで手術可能です。
尚、手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でも、それ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、レーシック手術では角膜を削ることで近視・乱視を矯正するのですが、 どれだけ角膜を削るかは、近視・乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視・乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、レーシック手術の適応とはならない場合もございます。
ほとんどの方は手術後は良好な視力を維持されておりますが、近視の進行は遺伝や環境など様々な要因に関係しており、レーシック手術そのものは現時点での近視・乱視を治療することは可能ですが、その後の近視を予防することは、残念ながら出来ません。
そのため、レーシック手術後に良好な視力に回復された場合でも、術後少し戻る可能性もございます。
当院には、万一視力が再び低下した場合において保障期間内の追加矯正を1回無料で行う保障制度がございます。
尚、長期的に見ると近視のあるなしに関わらず、白内障などの老化現象が起きて少しずつ視力が低下する可能性はあります。
手術当日は入浴・洗顔・洗髪ができません。
顔は眼の周りを避け、濡れたタオルで拭く程度にして下さい。
入浴・洗顔・洗髪は、手術翌日の診察で問題が無ければ可能です。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。