Q&A
2012年03月31日 (?歳/男性)
強度の近視で、高齢でしかも緑内障の初期ですが、どうしても手術を受けたいと思っておりますが、無理なのでしようか?
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視・遠視・乱視の手術が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで手術可能です。
※強度近視とは、近視度数が−6.25D以上のことを指し、裸眼視力で表しますと0.05未満となります。
当院では幅広い年代の方が手術を受けられており、40歳代、50歳代の方も手術を受けられておりますが、65歳までをレーシックの適応年齢とさせて頂いております。
緑内障がある場合でも、症状が安定しており、現在の眼の状態に問題がなければレーシック手術をお受け頂くことは可能です。
また、レーシック手術をお受け頂いた後でも、緑内障の点眼治療、及び、必要な場合には手術をお受け頂くことが可能です。
ただし、現在の眼の状態に関しましては、文面のみでは詳細がわかりかねます。
また、レーシック手術では角膜を削って近視乱視を矯正する為、手術後は角膜が若干薄くなる分、見かけ上の眼圧が少し低めに測定結果が出る等ございますので、一度、現在の緑内障の症状を診て頂いている主治医の先生にレーシック手術に関してご相談頂くことをお勧め致します。
主治医の先生がレーシック手術をお受け頂いても良いとのことでしたら、当院にてレーシック手術を検討させて頂きますので、現在の眼の状態、治療内容などに関しまして主治医の先生に記して頂いた紹介状を持参の上、当院検査へお越し下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。