品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2012年04月10日 (?歳/男性)

Q.相談 私はかなりの近視と乱視の上、老眼も来ており、現在、右目が白内障だといわれています。
手術はまだということで目薬を出されています。
最近そのせいかどうかわかりませんが、右目の乱視がひどくなりメガネでもピントが合わなくなっています。
かなり複雑の目ですが、なんとかなりますか?

 

A.回答 当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視・遠視・乱視の手術が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで手術可能です。

レーシック手術では近視・乱視を矯正することは可能なのですが、白内障がある場合には白内障の濁りによって視力低下が残るため、近視・乱視を矯正しても、視力の回復に限界がございます。
そのため、白内障がある場合には、白内障の手術を先にお受け頂くことをお勧め致します。
白内障の手術後に近視・乱視が残っている場合には、それをレーシック手術で矯正することは可能です。
白内障の手術後、眼の状態が安定するのには約6ヶ月程かかりますため、もし白内障手術後にレーシック手術をお受け頂く場合は、6ヶ月間は間をあけてレーシック手術をお受け頂くことをお勧め致します。

当院(東京)では、遠近両用白内障手術(マルチフォーカルレンズ)という白内障手術を行っており、良好な結果が得られております。
白内障手術は濁った水晶体を摘出し、残した水晶体が入っていた支え(水晶体嚢)に透明な代わりのレンズ(眼内レンズ)を入れる手術ですが、従来の白内障手術で使われているレンズは1つの焦点しか合わないモノフォーカルレンズ≪単焦点眼内レンズ≫のみだったため、手術後、遠くは見えますが手元のものを見る際には遠視用眼鏡(老眼鏡)が必要でした。
しかし、このマルチフォーカルレンズ≪多焦点眼内レンズ≫は、遠くと近く、両方の焦点を合わせることが可能なため、手術後は遠くも近くも見えますので、遠視用眼鏡(老眼鏡)の使用頻度を減らすことが出来ます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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