Q&A
2012年04月13日 (?歳/女性)
老眼の治療の有効性の持続期間は、どれくらいなのですか?
治療費が結構かかるのに、保証期間が3年しかないということはあまり有効期間が長くないということでしょうか?
老化が止まられないように、やはり老眼もひどくなるのは止められないという事でしょうか?
当院では老眼治療『レーシックカムラ』を行っております。
レーシックカムラは、角膜内に《カムラインレー》を設置することで、カムラインレーのピンホール効果により老眼を回復させる(近くの物が見えるようになる)ことが可能となった治療です。
また、この『レーシックカムラ』は、近視遠視乱視をお持ちの方は《レーシック》を同時にお受け頂くことで、老眼と近視遠視乱視を同時に回復することが可能です。
当院で手術を受けられたほとんどの方は手術後は良好な視力を維持されており、エキシマレーザーで近視手術が行われるようになってから約25年が経ちますが、長期的には特に問題がなく、理論的にも問題ないと考えられております。
その為レーシック手術は当院では、3年間の無料保障期間で十分だと考えておりますが、当院では現在までに大変多くの方々に手術をお受け頂いており、またこれからもより安心して手術をお受け頂けるよう、長期保障制度も含め、数種類の医療内容を設けております。
尚、老眼の進行自体は一種の老化現象であるため、今後加齢と共に徐々に進むことが考えられます。
残念ながらカムラインレーは、加齢による老眼進行を調整することまではできません。
そのため、レーシックカムラをお受け頂いた場合でも、年齢を重ねることで老眼が今より強くなっていくこと(ピントを合わせるための調節力が下がる)が予想されますので、それに伴い見え方も変わっていくことが予想されます。
レーシックカムラの術後検診【手術翌日、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後、1年後(その後、術後3年が経過するまで半年毎)】は、すべて当院への通院が必要です。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。