Q&A
2012年04月19日 (?歳/男性)
60歳という年齢もあって老眼になっています。
その他、15年程前から斜め乱視と言われて夕方から夜にかけて運転中は車のテールランプが斜めにいくつかダブって見えています。
乱視用の眼鏡を造るか迷っていますが、できたら眼鏡のない生活をしたいと思っていますので、相談いたしました。
両方の、また、視力は老眼以外は眼鏡を必要としていませんが、0.6か、0.7くらいかと思います。
これを少しでも戻せるのであれば検討したいと思いますが、それぞれにおいての治療、手術は可能でしょうか?
当院では老眼治療『レーシックカムラ』を行っております。
レーシックカムラは、角膜内に《カムラインレー》を設置することで、カムラインレーのピンホール効果により老眼を回復させる(近くの物が見えるようになる)ことが可能となった治療です。
カムラインレーは、真ん中に小さな口径の穴が開いており、コンタクトレンズよりも小さい、直径3.8ミリ厚さ5ミクロンの黒いリングのような形をしています。
また、この『レーシックカムラ』は、近視遠視乱視をお持ちの方は《レーシック》を同時にお受け頂くことで、老眼と近視遠視乱視を同時に回復することが可能です。
『レーシックカムラ』は治療をお受け頂くことによって、手元の近い距離が見えやすくはなるのですが、遠くの見え方が少し下がってしまうこともございますので、カムラインレーは片眼のみに挿入します。
ただし、今までの老眼治療(CK治療やモノビジョン LASIK)には遠くの見え方がかなり下がってしまうという欠点がありましたが、カムラインレーによる
『レーシックカムラ』は、遠くの見え方をほとんど下げることなく、近くの見
え方を改善します。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。