品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2012年04月30日 (18歳/女性)

Q.相談 レーシック手術を検討中の者です。私は今度18歳になりますが、この年齢で手術は受けられるものなのでしょうか。
また、レーシックに若干の心配を持っている(失敗や感染症など)のでメリットとデメリットを教えて頂けると助かります。
失敗の可能性はありますか?

 

A.回答 若年の方の場合、まだ眼の成長期にあたり、手術を行って良好な視力に回復した後でも、近視、乱視、遠視等の度が眼の成長に伴って進行して視力が低下してしまう可能性がある為、レーシック手術をお受け頂く時期としては、ある程度成長期が過ぎてくる、18歳以上の方を対象に行っております。

エキシマレーザーで近視治療が行われるようになってから約25年が経ちますが、長期的には特に問題がなく、理論的にも問題ないと考えられる為、毎年世界で多数の方がレーシック手術を受けられております。
日本国内で眼科専門医が行ったレーシックが原因で失明したという報告は現在までに1例もありません。
また、当院で行っておりますレーシック手術で失明された方は1例もございませんのでご安心下さい。

レーシック手術そのもので失明するということは一切ございませんが、レーシック手術の中でも特に手術後視力が低下してしまう原因として、角膜が手術後に変形してしまう角膜拡張症といわれる症状が出ることがごくまれにございます。
角膜拡張症を起こしてしまうと、再び近視・乱視が出てきてしまい、視力が低下してしまうため、当院では角膜拡張症を起こすようなリスクが高い方に関しては、手術をお勧めしておりません。
角膜拡張症のリスクを予測する検査として、角膜の形状の検査があり、当院では3通りの方法で形状の測定を行うことでより安全な手術を行うことができるようになっております。

手術に関して最も可能性があるリスクとしては、1度の手術で必ずしも近視・乱視が完全に治療できるとは限らないことがあげられます。
当院で手術を受けられた患者様の99.5%が1回の手術で 1.0以上の良好な視力に回復されておりますが、レーザーの効果には個人差があるため、もともとの近視・乱視度数が
強い方の場合は、1回目の手術でも近視・乱視が残り、追加矯正手術が必要となる場合がございます。

その他のリスクとしては、手術後は一時的に涙の分泌が不安定になる為、眼が乾きやすくなる(ドライアイ)症状が出やすくなります。
通常は時間の経過と共に徐々に改善してくるのですが、手術前と涙の分泌量がほぼ同等になるには約6ヶ月から12ヶ月程かかり、その間は眼の乾燥症状として異物感や違和感が起こりやすくなっておりますので、点眼薬等によるケアが必要となってくる可能 性がございます。

当院では感染症を含め、様々な合併症を未然に防ぐため、予防処置を行っております。器具などの十分な滅菌消毒及び、手術時に眼球及び、眼の周りを含めて消毒を行っております。
また、手術の際に使用致します器具は滅菌消毒を行ったものを用い、使用する器具も可能な限り 1回使用の使い捨てタイプのものを使うことにより、より清潔面、安全面に気を配っております。
もちろん、執刀医や看護師、レーザーテクニシャンも、手術前に十分な消毒を行ってから、滅菌されたガウンと手袋を着用し、治療にあたっております。
また、当院は、衛生環境にも特に気を配っており、24時間常に室内を特殊なフィルターにて換気したクリーンルームを使用して手術を行っております

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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