品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2012年05月10日 (43歳/女性)

Q.相談 アマリス750Zレーシックを検討中です。
フラップを作って手術を終えた後、角膜は再生してフラップは無くなるのですか?
ハログレアが心配なのですが、時間とともに必ず改善しますか?

 

A.回答 フラップとは、角膜に切り込みを入れフタの様にしたものです。
アマリス750Zレーシックでは、フェムトセカンドレーザー(FEMTO LDV「CrystalLine」)にて角膜の表面にフラップと呼ばれるフタを作り、 フラップをめくって露出した部分にエキシマレーザー(アマリス750S)を照射し、角膜を削ることで光の屈折率を調節して近視乱視を矯正します。その後フラップを元に戻して手術を終了します。

フラップは戻した直後から角膜の細胞の陰圧(引っ張る力)により接着し、通常1週間程でほぼ安定し、その後、角膜の上皮細胞が再生することにより3ヶ月程で更に強く接着します。
但し、角膜の表面のみが再生する為、上皮細胞下のフラップが密着するというわけではありませんので、強度的には手術前と全く同じというわけではありませんが、フラップが安定すれば、通常の生活で眼をこすったりしてずれるということはありませんので、ご安心下さい。
但し、約 1ヶ月は眼を強くこすったり、強く押さえたりしないように注意して下さい。

瞳孔径の大小に関わらず、レーシック手術後には光が散乱したり、滲んだりして見える、ハログレア症状は最初は必ず出ます。
ハログレア症状は時間の経過と共に徐々に改善していき、多くの場合は手術3ヶ月〜6ヶ月後にはほとんど気にならないレベルに落ち着いていきますが、瞳孔の大きい方や手術前の近視乱視度数が強ければ強いほどハログレア症状は強く出、改善にも時間がかかる傾向にあり、まれに生活に支障がないレベルで若干ハロ、グレアが残る場合があります。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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