Q&A
2012年05月12日 (18歳/女性)
私は今18歳です。
すごく急なのですが、6月始めにアメリカに留学してしまうのですが、レーシック手術は可能でしようか?
若年の方の場合、まだ眼の成長期にあたり、手術を行なって良好な視力に回復した後でも、近視、乱視、遠視等の度が眼の成長に伴って進行して視力が低下してしまう可能性がある為、レーシック手術をお受け頂く時期としては、ある程度成長期が過ぎてくる、18歳以上の方を対象に行っております。
尚、レーシック手術は18歳からお受け頂けますが、未成年の方が手術を受けられる場合、保護者の方の同意書が必要となります。同意書は検査ご来院時、手術が適応となった場合にお渡ししております“屈折矯正手術説明承諾書”内に記入欄がありますので、ご自身にて承諾書欄を、保護者の方に同意書欄を各々ご署名頂いて、手術当日にお持ち頂いております。
詳しくは予約時や承諾書をお渡しする際に、担当よりご案内をさせて頂いておりますので、ご安心下さい。
レーシックの手術を受けられる場合には、適応検査、手術、翌日検診と、通常3日間のスケジュールが必要となります。
1日目の適応検査カウンセリングは3時間程度かかります。
2日目の手術は検査も含めて2時間位です。
3日目の翌日検診は1時間程度となります。
検査日当日は、現住所が分かる身分証明書(パスポートや運転免許証など)、印鑑の他、ご使用頂いている眼鏡がございましたらお持ち下さい。
翌日検診後の通院につきましては通常、 1週間後、 3ヶ月後の検診を行っております。
飛行機自体には手術翌日からご搭乗頂くことが可能ですが、手術後は眼の状態が不安定となりますので、渡航のご予定がある場合には1週間後検診を受けて頂くことをお勧め致します。
当院にて1週間検診をお受け頂き、術後の経過に問題が無い場合には、英文での紹介状をお渡しすることが可能ですので、以降の検診を海外でお受け頂いても構いません。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。