Q&A
2012年05月25日 (36歳/女性)
海外(ニュージーランド)に在住で、現地でレーシック施術クリニックを尋ねたところ、近視が強すぎるため、受けられないと言われました。ちなみにコンタクトレンズの度数が右-11.0、左-12.0で、そこのクリニックでは-10.0が限度だそうです。そこではイントラレースレーシックの施術になります。あと、乱視も多少入っているのですが、貴院での他の種類のレーシックでの施術は可能でしょうか?
大変申し訳ございませんが、レーシックは手術内容、手術検査に用いる機械、手術に用いる検査データ、適応・不適応基準は各クリニックによって大きく異なっておりますので、当院では他院様の検査データのみでは当院の手術が適応か否かの判断は行っておりません。
当院での手術が可能か、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視・乱視度数等によっても異なってきますから、当院の検査をお受け頂き、現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
何卒ご理解頂きますよう、お願い申し上げます。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視・遠視・乱視の手術が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで手術可能です。
レーシック手術では角膜を削ることによって近視乱視を矯正しますが、技術的には近視乱視を全く無い状態にすることは困難であり、特に元々の近視乱視が強い方は、少し乱視が残ってしまう場合がございます。
そのような場合は特に暗所での見え方が若干劣ることがございます。
海外に在住の方も当院にて数多く手術を受けられておりますが、レーシック手術後は眼の状態がほぼ安定するのには約1週間かかりますため、特に手術後間もなく、眼の状態が不安定となりやすい手術1週間以内は、当院への通院が可能であることが、当院でレーシック手術をお受け頂く前提となります。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。