Q&A
2012年05月31日 (?歳/女性)
2年ほど前から老眼が気になりだし、あっという間に仕事に支障をきたすほど進んでしまいました。
近視はなく、若いころからずっと視力は1.2以上はあり、今も遠くのものは以前と変わらずよく見えます。
私のような場合、どの種類の治療が最適なのでしょうか?
仕事が忙しく、休める日が限られてしまいます。
こちらは、ずい分人気の高いクリニックのようですが、検査や手術の予約は、すぐに取れるのでしょうか?
当院では老眼治療『レーシックカムラ』を行っております。
レーシックカムラは、角膜内に《カムラインレー》を設置することで、カムラインレーのピンホール効果により老眼を回復させる(近くの物が見えるようになる)ことが可能となった治療です。
術後は老眼鏡を使用する頻度が少なくなり、快適な生活が可能となります。
また、この『レーシックカムラ』は、近視遠視乱視をお持ちの方は《レーシック》を同時にお受け頂くことで、老眼と近視遠視乱視を同時に回復することが可能です。
『レーシックカムラ』は治療をお受け頂くことによって、手元の近い距離が見えやすくはなるのですが、遠くの見え方が少し下がってしまうこともございますので、カムラインレーは片眼のみに挿入します。
ただし、今までの老眼治療(CK治療やモノビジョン LASIK)には遠くの見え方がかなり下がってしまうという欠点がありましたが、カムラインレーによる『レーシックカムラ』は、遠くの見え方をほとんど下げることなく、近くの見え方を改善します。
また、CK治療やモノビジョン LASIKでは、左右の見え方を変える為、体質的に合わない方もいらっしゃいましたが、カムラインレーによる『レーシックカムラ』はそういった方でも適応になる可能性が高いのも特徴です。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。