Q&A
2012年06月07日 (32歳/女性)
夜間に視界が悪いところでPCを使わざるを得ない環境もありますが、4年ほど前に海外旅行から戻って以来(乾燥や紫外線?)急激に視力低下し、コンタクトを使用しはじめました。
ハードレンズを奨められたのですが、当初からカーブの調整が難しかったようで、何度か調整していましたが、最近になって眼球を圧迫されるような感じが強く、目眩のようなクラクラした状態や、酷い頭痛や疲労からか日中も強い眠気が起きたり、開眼困難になることも。
殆どの症状がコンタクトを外すことで軽減するので、原因はほぼコンタクトに限定されるかと思います。
ソフトに変えるつもりでいった店では傷はないとのこと。
診察を受けなければ何とも言い難いと思いますが、このような場合、レーシックの適応はいかがでしょう?
近視・乱視とあります。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視・遠視・乱視の手術が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで手術可能です。
また、レーシック手術では角膜を削ることで近視・乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視・乱視・度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、レーシック手術の適応とはならない場合もございます。
但し、実際に手術が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視・乱視度数等によっても異なってきますから、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
カウンセリング検査は無料ですので、宜しければ一度検査にお越し下さい。
術後は、眼鏡やコンタクトを装用していた状態よりも、眼に対する負担は少なくなるため、眼の疲れに関しては軽減されると考えられます。
但し、レーシック手術では近視・乱視を治療することは可能ですが、眼精疲労は様々な原因によって起こるため、それらの原因が取り除かれないとレーシック手術をお受け頂いた場合にも、眼精疲労はやはり出る可能性がございます。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。