Q&A
2012年06月13日 (38歳/女性)
妊娠中は手術出来ないようですがもし妊娠2、3週目の場合も辞めておいた方がいいでしょうか。
子作り中で授かる前にやりたいと思っています。
最近近くが見えづらく老眼ぽいののですがプレミアムイントラレーシックは出来ますか?
高いコースを勧められますか?
妊娠中は、ホルモンのバランスの変化によって視力が変動し、回復視力が不安定になることがあったり、術後の炎症が強くなった際、追加で処方される内服薬が使用できない場合がございます。
その為、妊娠の可能性がある方や妊娠中の方への手術は行っておりませんので予めご了承下さい。
当院では妊娠の検査は行っておらず、自己申告して頂いております。万が一、胎児に悪影響が判明した場合に、当院としては補償致しかねますので、ご自身の判断におかれまして、妊娠の可能性がおありの際は、手術をお控え下さい。
また、授乳中の場合でも、検査手術をお受け頂くことは可能ですが、手術後の眼の状態によっては内服薬を使用する必要がある場合があります。
このような場合には、授乳を一時的に中断して頂く必要がでてくる可能性があるため、
出産後に検査手術をお受け頂く時期としては、授乳を中断可能な時期、もしくは授乳終了後からをお勧め致します。
プレミアムイントラレーシックと品川イントラレーシックアドバンスとでは、手術後の視力にはそれほど大きな差はないかと思いますが、最も大きな違いは手術中の環境にあります。
品川イントラレーシックアドバンスでは、イントラレースFS60レーザーに誤差調整マイクロシステムを導入することによって、より正確なフラップを作成することが出来るようになりました。
また、AllegrettoWAVEEye−Qにコンディションメーターを搭載することによって、環境を常に感知して、理想的な施術環境の中で、角膜を削る量をより正確にすることを実現しました。
プレミアムイントラレーシックには、誤差調整マイクロシステム、及び、コンディションメーターを付設しておりません。
そのため、近視乱視度数が強い場合や、角膜の厚さに余裕がない場合等には、プレミアムイントラレーシックはお勧めしておりません。
また、手術後の視力の回復の早さは、若年の方と比べると年齢とともに徐々に遅くなる傾向にはありますので、手術後視力が安定するのに時間がかかることも考慮しまして、当院では40歳以上の方に関しましては、プレミアムイントラレーシックはお勧めしておりません。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。