Q&A
2012年06月20日 (39歳/男性)
現在、近視よりも乱視が強いため眼鏡又はハードコンタクトレンズを使用しています。普段は主に眼鏡です。
レーシックは乱視にも可能でしょうか?
また老眼がででくる年齢にさしかかりましたので、このあたりも差し支えがないのでしょうか?宜しくお願い致します。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視・遠視・乱視の手術が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで手術可能です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーでは、近視のみならず、乱視の矯正も可能となっておりますのでご安心ください。
レーシック手術では角膜を削ることによって近視・乱視を矯正しますが、技術的には近視乱視を全く無い状態にすることは困難であり、特に元々の近視・乱視が強い方は、少し乱視が残ってしまう場合がございます。
そのような場合は特に暗所での見え方が若干劣ることがございます。
レーシック手術では近視乱視を矯正することは可能ですが、老眼に関してはレーシック手術では回復できませんので、レーシック手術後は普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まり、老眼鏡は必要となります。
老眼に関しては、今後加齢と共に徐々に進むことが考えられますが、どの程度の速さで進行するかに関しては個人差がかなり大きいため、予測することは困難です。
但し、レーシック手術によって、普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんので、ご安心下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。