Q&A
2012年06月29日 (40歳/男性)
先日、眼底検査で左右乳頭陥凹の疑いと診断され、今度、再び検査を受ける予定です。検査の結果によっては、レーシックは受けられないのでしょうか。
視神経乳頭部陥凹がある場合でも、その他の眼の状態に問題がなければ、手術をお受け頂くことは可能です。
但し、詳細な検査の結果、何らかの眼の異常が見つかり、その治療が必要な場合には、先にそちらの治療をお受け頂いてからレーシック手術をお受け頂くことになる場合もございます。
当院では手術前の適応検査にて網膜の状態を調べる眼底検査や、必要に応じて暗いところでの光の感度などを検査し、眼の状態に問題が無く、視力の回復の可能性が高い場合のみに、レーシック手術をお勧めしております。検査の結果、
眼の状態に何らかの異常があると考えられる場合には、レーシック手術はまずお勧めしておりません。
尚、現在視神経乳頭部陥凹を診て頂いている眼科がございましたら、宜しければ一度、主治医の先生にレーシック手術に関してご相談頂くと良いかと思います。
また、当院へお越しの際には、できましたら現在の眼の状態に関して記載されました紹介状をお持ち頂くと良いかと思います。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。