品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2012年06月30日 (44歳/女性)

Q.相談 お伺いします。
強度の近視・乱視も強い44歳です。
現在老眼は自覚していませんが、今レーシックプラス老眼治療をすることは有効でしょうか?
もうすこし老眼がでてきてからの方がゆくゆく視力が落ち着くのでしょうか?
お教え下さい。

 

A.回答 レーシック手術では眼の老化現象である老眼は回復出来ないため、老眼がある近視・遠視・乱視をお持ちの方がレーシックをお受け頂いた場合、術後、日常生活上は遠くのものを見る際には特にコンタクトや眼鏡は必要なくなりますが、手元の細かいものなどを見る際には老眼鏡が必要となるデメリットがございました。

近視がある場合は老眼になっていても自覚し難いため、レーシック手術によって近視・乱視を矯正した場合は老眼が残ることで、手術後には、普通に眼が良い方と同じ様に老眼を自覚しやすくなりますので、完全に近視を矯正した場合には、手元はある程度の見えづらさが出てくることが予測されます。
しかし、『レーシックカムラ』は、レーシックを同時にお受け頂くことで、術後は老眼鏡を使用する頻度が少なくなり、快適な生活が可能となります。

ただし、老眼の進行自体は一種の老化現象であるため、今後、加齢と共に徐々に進むことが考えられます。
残念ながらカムラインレーは、加齢による老眼進行を調整することまではできません。そのため、『レーシックカムラ』をお受け頂いた場合でも、年齢を重ねることで老眼が今より強くなっていくこと(ピントを合わせるための調節力が下がる)が予想されますので、それに伴い見え方も変わっていくことが予想されます。
但し、カムラインレーが挿入されていることによる効果はずっと持続しますので、老眼が術後に進行した場合でもカムラインレーを挿入されていない場合と比べて、かなり老眼が回復されている状態であるかと思います。
当院では、予めその旨をご理解頂いた上で、手術をお受けになるかどうかを、ご自身でお決め頂いております。


※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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