Q&A
2012年07月06日 (17歳/男性)
競艇選手になるために0.8以上の視力が必要なのですが、現在右0.5左0.2です。
この時期は就職が間近で今のところは競艇選手になるためにフリーターになろうと思ってます。
(就職したら選手はほとんどあきらめることになるので)最近、視力が良くなる本やピンホールメガネを使うなどしてます。
少しずつ視力が回復してますが、まだ0.8には届いてません。
もし視力が0.8以上にならなかったらレーシックを受けようと思ってます。
そこで無料検査で自分の角膜の厚さや自分がレーシックを受けれる眼なのか調べてもらおうと思いました。
ですが17歳ということで断られてしまいました。
実際、レーシックを受けれない人は何人くらいいるのでしょうか。
もし、レーシックが受けれない眼なら就職しようと考えてます。
将来がかかってるので、できればレーシック検査を受けさせてほしいです。
18歳以上にならないとダメなのでしょうか。
レーシック手術では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、生まれつき角膜が薄い方や手術後に効果が出にくい角膜の形をしている方には手術をお勧めしない場合があります。 (検査にて分かります)
尚、当院で手術不適応となった方の割合は、全体の約11.5%となっております。
レーシック手術では近視乱視を矯正することは可能ですが、近視の進行の予防にはならないため、成長期の途中にある方が手術をお受け頂いた場合、一旦視力を回復しても、その後近視の進行によって視力が低下してしまう可能性がございます。
そのため、当院ではある程度成長に伴う近視の進行の可能性が低くなってくる、18歳以上の方を対象に手術を行っておりますが、18歳未満でも職業選択上の理由により良好な裸眼視力が必要な方には、手術後の近視の進行による視力低下の可能性を予めご了承頂き、保護者の同意のもとでレーシック手術をお受け頂くことは可能です。
職業選択上の理由がない場合には、保護者の同意のもとであっても、18歳未満の方は手術をお受け頂くことは出来ません。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。