品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2012年07月24日 (?歳/男性)

Q.相談 この年齢でレーシックは効果がありますか?
この年齢だと、年を追うことにもとの視力に戻るとききましたが、どうですか?
また、強度の近視(ソフトコンタクトの度数で7.5と5.5)及び乱視ですが、可能でしょうか?
老眼も始まっていることもあり、あまり視力を良くしすぎない方が良いと思いますが、どの程度が適切ですか?

 

A.回答 当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視・遠視・乱視の手術が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで手術可能です。
レーシック手術では近視乱視を矯正しますが、手術後に出る視力には個人差がございます。
通常レーシック手術を行う際には、近視乱視度数がゼロに近づくように手術を行います。近視乱視がゼロに近づいた時に視力がいくつ出るかは、全体的な眼の性能によって決まってくるため、結果として、 2.0の視力が出た場合でも、特にその方にとって強すぎるということはありません。

レーシック手術では近視乱視を矯正することは可能ですが、最終的にどの程度の視力に回復するかは、もともとの眼の持つ資質によって決まってきます。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
当院では幅広い年代の方が手術を受けられており、40歳代、50歳代の方も手術を受けられております。

レーシック手術では近視乱視を矯正することは可能ですが、老眼に関してはレーシック手術では回復できませんので、レーシック手術後は普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まり、老眼鏡は必要となります。
老眼に関しては、今後加齢と共に徐々に進むことが考えられますが、どの程度の速さで進行するかに関しては個人差がかなり大きいため、予測することは困難です。
但し、レーシック手術によって、普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんのでご安心下さい。

当院では老眼治療『レーシックカムラ』を行っております。
レーシックカムラは、角膜内に《カムラインレー》を設置することで、カムラインレーのピンホール効果により老眼を回復させる(近くの物が見えるようになる)ことが可能となった治療です。
また、この『レーシックカムラ』は、近視遠視乱視をお持ちの方は《レーシック》を同時にお受け頂くことで、老眼と近視・遠視・乱視を同時に回復することが可能です。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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