Q&A
2012年07月24日 (?歳/男性)
現在、緑内障の治療中です。
ドライアイで、糸状角膜炎が良く出来ます、事務所内で頻繁に発症します。(2日おきぐらい)
このような状態でも手術可能でしょうか?
糸状角膜炎の場合でも、現在眼の状態が落ち着いており、当院での検査の結果、特に問題なければレーシック手術をお受け頂くことも可能です。
眼の状態によっては、炎症が完全に治まり、投薬治療が終わって眼の状態が落ち着いてから、レーシックの適応検査をお受け頂く必要がある場合がございます。
また、検査の結果によっては、レーシック手術をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。
ドライアイがある場合には、レーシック手術に支障がない場合と、先に一般的な眼科でドライアイの治療を行ってからレーシック手術を行った方が良い場合とがあります。
そのため、当院では手術前の検査にて、角膜の乾燥状態を調べる検査を行っており、ドライアイが非常に強い場合には、ドライアイの治療をお受け頂いた後にレーシック手術をお勧めする場合もございます。
緑内障がある場合でも、症状が安定しており、現在の眼の状態に問題がなければレーシック手術をお受け頂くことは可能です。また、レーシック手術をお受け頂いた後でも、緑内障の点眼治療、及び、必要な場合には手術をお受け頂くことが可能です。
ただし、現在の眼の状態に関しましては、文面のみでは詳細がわかりかねます。
また、レーシック手術では角膜を削って近視乱視を矯正する為、手術後は角膜が若干薄くなる分、見かけ上の眼圧が少し低めに測定結果が出る等ございますので、一度、現在の緑内障の症状を診て頂いている主治医の先生にレーシック手術に関してご相談頂くことをお勧め致します。
主治医の先生がレーシック手術をお受け頂いても良いとのことでしたら、当院にてレーシック手術を検討させて頂きますので、現在の眼の状態、治療内容などに関しまして主治医の先生に記して頂いた紹介状を持参の上、当院検査へお越し下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。